
Arch T & B 凹 serial no.3
(2020年 秋 完成品)
・スプルース トップ (単板削り出し)
・アフリカンマホガニー バック (削り出し、くり抜き)
・ハードメイプル ネック
・エボニー指板 (400R)
・641mm スケール
・ナット幅 43.0mm
・ステンレスフレット
・シャーラーペグ (Da Vinci M6-BL)
・シャーラーブリッジ (STM-BL) or エボニーブリッジ
・弦裏通し
・1 フロント PU バルトリーニ 1CTA タック・アンドレス
・1 ボリューム (500kΩ、CTS Pull=コイルタップ)
・1 トーン (500kΩ、CTS 0.022μF SANGAMO フィルムコンデンサ)
・エンドピンジャック
・バインディング、ピックガード、PUエスカッション、ボリューム・トーン ノブ、
ブリッジベース、ヘッド突板は パウアマレロ (イエローハート) + エボニー
・オールラッカー塗装 (下地のヤニ止めはセラックを使用)
※ボディボトム幅≒368mm リム厚≒41mm 重量≒2.33kg




黄色の美しい杢目のパウアマレロを装飾に使用 (↑)
バックも平坦で無く、アーチ状に削り出し成形します。フラットなバックとは一線を画す豊かな鳴りに仕上がります。


アーチ成形したバックの形状に合わせて、ボディー内部をすり鉢状にくり抜く。各部の厚みを調整し、音の鳴りを決めていきます。この楽器は弦裏通し仕様なので、貫通穴を空ける為の柱を残して削り出します。


トップ材の内部構造。
バックで残した柱と対応する位置に同様に柱状に材を残しつつ、すり鉢状に切削します。
トップとバックの接着時、同時に柱同士も接着します。
サウンドホールとPUザグリの位置から強度を考えて、ブレイシングパターンを決めます。
ネックジョイントは接着面積の大きい蟻型継ぎ。ジョイント部で継ぎ目の無い下駄一体型のネック、指板エンドまで表板に密着させる事で、楽器全体の一貫した鳴り、ハイポジションの弾き易さを向上させます。
