
WHAT'S THIS GUITAR ? home page
❍最新売り込み情報
・2026.5.26 ホームページについて分かりにくい点を補足します。ご覧のメインページに掲載された各楽器について、詳しい説明、細部の画像は をクリックしてください。それぞれの楽器を掘り下げた内容のページをご覧頂けます。是非、開いてみてください。
ご要望、掲載して欲しい情報等ありましたら、お気軽にお問い合わせフォームに書き込み送信してください。ギターフェスにお越し頂いた方はその感想も歓迎致します。
・2026.5.17 ホームページ開設、公開しました。宜しくお願い致します。
❍ようこそ当工房へ
WHAT'S THIS GUITAR ? は、単板削り出しのアーチトップギターを中心にオリジナルデザインにこだわり、手作業で製作する工房です。
全ての工程を一人の製作家が行うことで、一貫したサウンドイメージ、見た目の独自性を備えた、唯一無二の楽器を完成させる事ができます。
稀少な木材や、通常楽器に使われないような材を積極的に活用し、多種多様な材料のストックの組み合わせから無限のバリエーションを作り出す事が可能です。
オーソドックスなギターを一通り弾いて尚物足りなさを感じる方、誰も持っていない一風変わった楽器をお探しの方、何か楽器に触発されたい方には特にお勧めです。
奇抜な見た目とは裏腹な優れたプレイアビリティを約束し、細かなスペックや数値に対応したお好みのセッティングに調整致します。
❍ラインナップ その1 (アーチトップギター)
当工房のアーチトップギター( モデル名 Arch T & B )は、【A】ボディー構造 と 【B】弦止めの方法、二つの要素によって独自にラインナップを定めています。
【A】ボディー構造とは、表板は針葉樹を主に用いた削り出し単板を共通スペックとしますが、サイド&バックの構造の違いで以下の2パターンから選択できます。
①Full構造・・・通常のアコースティックギターのように薄い単板を蒸し曲げ加工したサイド材に、削り出したバック材を接着した完全フルアコースティック構造 (Arch T & B Full)
②凹構造・・・厚さ45mm以上の単板材(ソリッドボディーに使われるようなもの)をくり抜き、サイドリムとバックのアーチを一体成形します。ただくり抜くだけでなく、各部の厚みを調整し豊かな鳴りと軽量化を実現します。 (Arch T & B 凹)
【B】弦止めの方法は以下2パターンです。
①'テイルピース止め・・・エンドピンとワイヤーで繋いだテイルピースにボールエンドを止める通常のフルアコースティックで用いられるバイオリンスタイル。スタンダードなフルアコの音です。
②'弦裏通し・・・バック材上にブッシュやプレートを配置し弦ボールエンドを止め、貫通穴を通し表板上からだすテレキャスタースタイル。
貫通穴を開ける為の柱を残して完全削り出しを行う手間のかかる作業ですが、音は他に類を見ないものです。バックアーチをつけて尚且つ厚みを調整する事で、従来のシンラインとは別物の感覚を体感できます。より表板を鳴らすという従来のセオリーとは異なり、弦のボールエンドを裏板に配置する事でバックからボディーが鳴っているという未体験の音、振動を作り出します。多くの楽器を弾いてこられた方には特に触れて頂きたい仕様です。
以上ラインナップとして、
【A】①or② × 【B】①'or②' = 4パターンの組み合わせが可能です。
アーチトップギター紹介・製作例
・Arch T & B Full serial no.4
Full構造 × 弦テイルピース止め
【A】① × 【B】①' の組み合わせ
オーダー基本料金 78万円~
製作・納期 約12ヶ月

・Arch T & B 凹 serial no.3
凹構造 × 弦裏通し
【A】② × 【B】②' の組み合わせ
オーダー基本料金 65万円~
製作・納期 約10ヶ月

・Arch T & B Full serial no.5
Full構造 × 弦裏通し
【A】① × 【B】②' の組み合わせ
オーダー基本料金 78万円~
製作・納期 約12ヶ月

※上記のオーダー基本料金に加え、木材の種類やグレード、その他仕様の変更等によってオプション料金が追加となる場合がございます。ご予算に応じた楽器を製作致しますので、お気軽にご相談ください。
製作・納期に関しては製作開始からの期間です。一人での作業の為、作る本数に限りがあるのでオーダーの状況によっては順番待ちとなります。納期の詳細はお問い合わせください。
❍ラインナップ その2 (5弦バンジョー)
当工房では5弦バンジョーにも力を入れており、こちらも王道とは異なる、オリジナルのものを作っています。
・Resonator Banjo serial no.1
ネックは 楓1pc 。
リゾネーターにも 楓 を使いました。
特にバック面は 楓1pc の単板をアーチトップギターと同じ手法で削り出し、サイドウォールも楓を巻いて製作しました。
弦長は 663 mm と通常より短めで、取り回しが容易な設計です。
緩やかなRの指板にオリジナルのインレイ、ブリッジもそれに対応する独自のものです。
ヘッド形状とネックグリップにも捻りを加えています。
Five Star のパーツを用いて製作しました。
オーダー基本料金 ASK
オーダー契約後、ポットパーツを取寄せてからの製作となります。


・TeleBanjo serial no.3
演奏する楽器としては5弦バンジョーであるが、楽器の組み立て(ボルトオンジョイント)、PUとアッセンブリがテレキャスター仕様である変わり種。
生音もアンプからの音もソリッドボディーの音。
見た目も一見するとテレキャスター。
バンジョーの大きな音と重量の不便を解消し、自宅でいつでも気軽に練習出来るようにと思い作りました。
エレキギター奏者にとっては、5弦バンジョーへの入門として。バンジョー奏者にとっては、全く新たな楽器として、演奏を開拓して頂ければ幸いです。
オーダー基本料金 28万円~
製作・納期 約9ヶ月

・Banjo wood armrest
1pcの無垢材を削り出して作ったバンジョー用アームレスト。
12個のネオジム磁石を裏側に仕込んでおり、バンジョー本体の磁性を有するブラケットフックに引っ付きます。
重さは 20~40g と従来の金属製のアームレスト(100g強)より圧倒的に軽く、装着時の出音の感覚はアームレストを装着していない状態により近い感じがします。
また、ニッケル等に肌が敏感な方でも比較的使いやすいのではないでしょうか。
上面裏側に薄板を追加で接着し 2ply 構造で3mm強の厚みを作り、木製でも相応の強度を保てるようにしました。
ストッパーにより万一磁石がバンジョー本体と離れてしまった際も、飛んで行かないように設計されています。
着脱が容易で、様々な木材やカラーリングにより、画一化しがちなバンジョーポットの見た目の印象を気軽に変えることができます。
(注) 11 inch のヘッド、24 notch のテンションフープ、磁性のある鉄製ブラケットフックが搭載されたバンジョーのみ対応します。12inch ヘッド、トップテンション等には装着出来ません。
販売価格 1万5千円~
カスタムオーダーも可能です。



画像のカラーは生地着色を施したもの
❍ラインナップ その3 (その他ギター)
上記のフルアコースティックとバンジョーを主に製作しますが、ほかにフラットトップアコースティックやエレクトリックギターもオーダー可能です。
・Flat T Experimental Nylon
シダーとメイプルというあまり見かけない組み合わせでナイロン弦アコースティックを作りました。
ヘッド形状、ネックジョイント、ブレイシングとライニングの使用材などに工夫を凝らした楽器です。
オーダー基本料金 33万円~
製作・納期 約10ヶ月

・Tele Patching
アルダー、ライトアッシュ、ハードメイプルという3種の材を継ぎ合わせたボディーを用いたソリッドエレキギター。
寄木構造ですが、よくあるトップ面のみ寄木でバックは2pなどでは無く、45mm厚のトップからバックまで単一の材同士が接着されています。
つまり45mm厚の寄木造りです。
さらに同じ木材が隣合わないように配置するとともに、3種それぞれの材毎に着色分けを行いました。
端材を組み合わせたボディーですが、製作の手間が桁違いであるかなり異色なギターです。
オーダー基本料金 40万円~
【注】端材が溜まった時のみの製作となります。

❍製作者向けツール
アーチトップギターをハンドビルドする上で、必須であるが手に入れずらい道具。自作してみて便利だと思ったものを紹介・販売いたします。
・Original Caliper
アーチトップギターの表板、裏板の厚さ測定に最適なオリジナルのカリパスです。
測定可能な厚みは 30 mm まで、ふところの深さは約 235 mm。18インチボディーでも余裕で測れます。
もちろん、側板やフラットトップギターの表裏板などの薄板の計測もスムーズです。
パーチクルボードと鉄製プレートを合わせた本体に Tecklock 製のダイアルゲージを組込みました。
軽量のアルミレバーを動かすことで、てこの原理でダイアルゲージの測定端子が上下します。
従来のダイアルゲージの真横でレバーを操作するタイプより金属摩擦が少なく、軽い力で上下させることができます。ダイアル部周辺に無駄な力が加わりにくく、より正確な測定が可能です。
販売価格 2万5千円
画像にある在庫が無くなり次第、受注生産となり販売価格 3万円となります。

